英検2級に合格しました

5月の初旬に受験した英検2級に、合格していました。


英検2級を受けた理由

大学入試では、英語の外部検定を利用できる大学があります。
自分も今年中に英検準1級を取得したいと考えているのですが、まずは現在地を知るために、2級を受験することにしました。

英語力について少し補足しておきますと、TOEICは15年ほど前に800点を取ったことがあります。
ただ、これはTOEIC対策をかなりやり込んで、一時的に得点力が上がっていた時期のものですので、実際にそこまでの実力があるわけではありません。今受験すれば、700点も取れないと思います。


受験前の英語力と不安

自分はエンジニアでしたので、日常業務でも英文を読む場面が結構ありました。ですので、リーディングはある程度できるのではないかと思っていました。
また、リスニングも、ある程度は聞き取れる自信がありました。
問題は、スピーキングとライティングです。こちらはどう対策すればいいのか、まったく分かりませんでした。

実際に英検対策を始めてみると、ライティングとスピーキングには「型」があり、その型どおりにやれば合格点は取れる、とのことでした。
とはいえ、初めての英検で要領もまったく分かりませんので、勉強を始める前は、スピーキングとライティングにかなりの不安がありました。


16日間で受験することになった経緯

勉強を開始したのは4月の中旬で、試験まで残り2週間ちょっとという状況でした。
ただ、自分はS-CBTで5月に申し込んでいましたので、直前になって合格が難しそうだと思えば、5月の下旬にリスケジュールすればいいと考えていました。

こう考えていたのは、IT資格では試験開始の24時間前まで変更できるものが多いからです。
しかし、英検の場合は変更可能な期日がかなり前に設定されており、自分がリスケジュールしようと思ったときには、既に期日を過ぎていました。
そのため、結局16日間の勉強で受験することになりました。


勉強方法

何はともあれ、まずは過去問です。旺文社の「英検2級 過去6回全問題集」を使いました。

リーディングとリスニング

古いものから順に解いていきましたが、最初の1回はリーディング87%・リスニング40%でした。
リーディングが87%も取れたのは意外でしたが、リスニングが40%というのは少しショックでした。

その後も毎日1回分を解いていき、正答率は以下のように推移しました。

  • リーディング:87% → 89% → 80% → 87% → 92% → 77%
  • リスニング:40% → 50% → 60% → 70% → 70% → 75%

リスニングは数字の上では上がっていますが、これは聞き取れるようになったというより、先読みの技術が上がったことが大きいと思います。
個人的な感想としては、リスニングはTOEICよりも英検2級の方が難しいのではないかと感じました。

なお、AIに尋ねると、英検は単語をいかに覚えるかで合否が決まると言われました。ただ、リーディングは過去問でも割と取れていたことと、時間的な余裕がなかったことから、今回2級の単語は一切勉強しませんでした。

ライティングとスピーキング

ライティングとスピーキングは、それぞれ5日ずつかけて、「最短合格! 英検2級 要約&英作文完全制覇」と「10日でできる! 英検2級 二次試験・面接 完全予想問題 新装改訂版」を使って対策しました。

ライティングは型を覚えて、何とか必要語数を埋められるようにしました。
一番苦戦したのはスピーキングです。これまで英文を自分の頭で考えたことなどありませんでしたので、瞬間的に喋ることができません。これは相当の練習が必要だと感じました。


試験当日

当日は浦和で受験しましたが、若い人の多さに驚きました。
成人男性は2〜3名しかおらず、あとは全員が中学生・高校生でした。

最初のスピーキングでは、大きな失敗はありませんでした。
戸惑ったのはリスニングです。これまでKindle版で対策していたため、解答が固定されていて先読みが容易だったのですが、本番では問題が変わるごとに画面をスクロールするため、先読みが全然できませんでした。結果として、リスニングはかなり失点があったように感じました。

さらにライティングでは、問われた内容とは違うことを解答として書いてしまい、試験終了の2分前あたりにそれに気付きました。このときは、完全に終わったと思いました。
ただ、問われた内容の関連事項ではありましたので、内容点が0ということはないだろうとは思いました。


結果

結果としては、余裕とは言えないものの、合格していました。

ライティングについては、本番で問われた内容を取り違えるミスをしましたが、英作文の内容点は4点満点中3点でした。意外なことに、これは要約の内容点(4点満点中2点)よりも高い結果でした。問われた内容の関連事項を書いていたことが、内容点につながったのかもしれません。

単語を一切やらず、リスニングの練習もほとんどしていなかったことを踏まえると、今回は上出来と言えるかもしれません。


これから

今回の受験で、自分の弱点もはっきりと分かりました。
本命はあくまでも準1級ですので、今後はその弱点を踏まえて、準1級に向けた対策を進めていきたいと思います。

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