週次学習記録を始めるにあたって

大学受験に向けた学習を進めるにあたり、その経過を週単位で記録していくことにいたしました。
最初の1週分を書き始める前に、その前提として、現時点での自分の学力、学習記録の目的、そして週間学習時間の目標について、整理してお伝えしておきたいと思います。


現在の自分の学力

これから記録していく学習の出発点として、まずは現時点での自分の学力を率直に書いておきたいと思います。
プロフィール記事でも触れていますが、自分は高卒で、高校時代はほぼ勉強をしてこなかった人間です。高3で赤点を取ることもあった、というレベルです。
その前提のうえで、現在の各教科の状態は以下のような感じになります。

数学

スタディサプリで数IA・数IIBを2〜3周しています。
映像授業の内容は一通り理解できているつもりですが、復習を入れずに進めてきたため記憶には残っておらず、実践的な問題はまだほとんど解けない状態です。
数IIICについても1周はしています。ただ、こちらはディープラーニング協会のE資格を取得する際に必要な範囲を駆け足で押さえた形でしたので、現状ほぼ理解できていない状態に近いです。

英語

かつてTOEICで高得点を取ったことがあります。
ただ、これは正直なところまぐれの面が強く、現在その実力があるとは言えません。
英文法はスタディサプリで3周以上していますので、知識としては一通り入っているはずですが、こちらも復習を入れていないので、定着しているとは言いがたい状態です。
最近、英検2級を受験しました。対策はほぼスピーキングとライティングの要領習得だけで臨みましたので、もしかすると落ちているかもしれませんが、感触としては英検2級程度の実力はありそうに感じています。

理科(物理・化学)

こちらは完全にゼロからのスタートになります。
中学の理科すら、今となってはほとんど覚えていません。理工学部を目指す以上、ここを5年かけてどう積み上げていくかが、勝負を分ける部分になると思っています。

こうして並べてみますと、出発点としてはほぼ更地の状態です。
高校時代に蓄積がない以上、これから何年もかけて高校3年分の積み上げをやり直していくことになります。


学習記録の目的

この学習記録シリーズの主な目的は、学び直しに挑戦される方や、勉強の伸ばし方を模索されている学生の方のご参考になれば、という点にあります。
特別な才能のある誰かの記録ではなく、高校時代ほぼ勉強してこなかったごく普通の人間が、地道に積み上げていく記録です。だからこそ、似た立場の方の参考になり得る部分もあるのではないかと考えています。

もう一つ、副次的なものになりますが、自分自身にとっても、何年か後に振り返ったときに、どの時期にどんな教材で何に詰まっていたのかが分かる材料として、役立つかもしれないとも考えています。


週間学習時間の目標について

大学受験に向けた学習時間を、週単位でどのくらい確保するか。
浪人生のように勉強に専念できる立場であれば、もっと長い時間を確保することも可能でしょう。
しかし自分の場合、いくつかの事情から、現実的に持続可能な範囲を考える必要があります。

1日の時間配分

1日24時間の配分は、優先度の高いものから順に、おおむね以下のようになります。

  • 学習:6時間
  • トレーニング関連:1時間半(本トレ1時間+ウォーミングアップ・クールダウン・発汗後の手入れ)
  • 食事・家事・買い物・通院・余暇:約8時間
  • 睡眠:8時間半

学習時間は、5〜6年という長期戦を見据えますと、毎日続けられる範囲で考える必要があります。短距離走ではなく長距離走ですので、毎日続けられるペースを優先する判断です。

トレーニングは1日1時間ほどを想定していますが、ウォーミングアップとクールダウン、発汗後の手入れまで含めますと、結局1時間半程度は必要になります。

食事・家事・買い物等については、一人暮らしですので、すべて自分でこなす必要があります。加えて、ジストニアの治療のためにNCNP病院への通院も予定しています。さらに、リラックスのための余暇の時間も必要になりますので、これらを合わせると約8時間ほどになります。

睡眠は現在8時間半ほど確保しています。長期戦のうえに60歳という年齢を考えますと、ここを削るのも得策ではないと判断しました。

以上から、週間学習時間の目標を週40時間(1日約6時間)と設定しました。

もっとも、ジストニアの治療状況や日々の体調により、すべての週で40時間きっちりこなせるとは限りません。達成できなかった週については、翌週以降で取り戻していければと考えています。

5年で約1万時間

週40時間を5年続けると、合計で約1万時間になります。
よく言われる「1万時間の法則」に照らせば、この時間は何らかの分野で一定の習熟に達する目安とされる量です。

もちろん、勉強時間がそのまま成果に直結するわけではありません。同じ1時間でも質の高い1時間と低い1時間があり、合計時間さえ積めば合格できるという話でもありません。
それでも、「5年間、週40時間を積み上げた」という事実そのものが、本番で自分を支える根拠の一つにはなると考えています。
高卒で60歳を越えた自分が難関大学の理工学部を目指すというのは、客観的にはかなり無謀な部類の挑戦です。それでも、淡々と1万時間を積み上げていけば、何かしらの形にはなるのではないか —— そう信じて、まずは目の前の1週間から始めていきたいと思います。


おわりに

以上が、週次学習記録の前提になります。
次回からは、実際の学習内容を週次で記録していきます。使用した教材、学習範囲、つまずいたところなどを書いていく予定です。

うまくいく週もあれば、ほとんど進まない週もあるかと思います。模試の成績についても、その都度公開していくつもりです。
良い結果も悪い結果も、長い記録の一部として綴っていければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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